Published: February 9th 2024, 10:00:05 am
後藤:学外でもいつも注意してくる委員長を鬱陶しく思っている。あまり勉強が得意ではなく、それを馬鹿にするような教員の言動に耐えられなくなり、不登校になる。登校せず街をぶらぶら歩き回る。
委員長:正義感が強い。しかし、教員の言いなりというわけでもなく過剰な指導を行った教員を告発して、追い出すことに成功する。しかし、後藤くんを救うことができなかったことを悔い、クラスで1番のコミュ力を持つ優希に力を貸してもらうように依頼した。実家はそれなりに大きく、昔は陰陽師だったとまことしやかに囁かれている。
優希くん:本名、武志優希。名字も名前も男っぽいため入学時に男だと勘違いされ、優希くんと呼ばれてしまう。本人も「失礼だなぁ」とか言いつつあまり気にしていなかったが故に、今回の勘違いに繋がった。後藤くんに対する委員長の悩みを聞くうちに、委員長とはかなり仲良くなっていた。本人は、後藤くんのことが結構タイプであったが、後藤くんと委員長がずっと一緒にいるため(実際は一方的である)、自分は脈なしだろうなと思って諦めていた。
その後:優希くんと無事付き合うようになり、後藤くんも学校に登校するようになる。勉強は優希くんに見てもらうために二人は隣同士の席になり、頻繁にイチャイチャする。当然、クラスメイトにはすぐに付き合っていることがバレてしまった。妬みもあったものの、クラスのムードメーカーの優希が太鼓判を押すので他生徒との交流も円滑に進み、無事に学生生活を終えることができた。
卒業後、二人の出会いを委員長に話す中で、委員長のカラダでエッチしていたことがうっかりバレてしまい、大惨事になる場面もあった。
めでたしめでたし。