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【入れ替わり】巨乳高飛車お嬢様乗っ取り逆レ　その後

Published: May 14th 2024, 10:00:00 am

これの続きです

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登場人物などの紹介

高飛車お嬢様：当時の貴族たちが「下賤のもののやること」として一切管理せずに、不正の温床となってしまっていた性産業。それらを含めた歓楽街の全てを取り仕切ることとなる。治安が劇的に改善したことから、ts歴114年には国王から直々に感謝状が送られた。後世の歴史書には改革のために身内すら処断する苛烈さと、当時の平民へも分け隔てなく接した慈愛の両方を併せ持った人物であるとされており、どれも非常に評価が高い。現代でもレンブラント家は存続しており、王に最も信頼されている貴族としてまず名前が挙げられるのは彼女の功績によるところが大きい。また、非常に性に奔放で男女問わず気に入った人物を囲うことでも知られた。

道化：高飛車お嬢様の近くに仕えていた男性。当初のレンブラント嬢の行動は突飛なものが非常に多く、この道化を仕えさせたこともその一つである。平民出身の道化は自身のことを「真のレンブラント家の後継者であり、彼女は偽物である」と言って憚らなかった。しかし、当時の彼女はそれを気にせず、近くに置いたばかりか寝床を共にすることも多かったとか。原因は不明だが、早くに亡くなる。精神を病んでいたのではとの見解が歴史家の間では主流である。平民への差別が強かった時代にもかかわらず、平民の死に涙を流す彼女の慈愛に心を打たれたものも少なくなかったようだ。

歴史書の後書き：当時、平民の間で魂を操る謎の民間魔術が流行っていたようだ。数少ない文献にその手法が記載されていた。私も歴史家の一人としてこの魔術を試してみようと思う。現代でも謎の多い魂の領域を数百年以上昔の民間魔術がどうこう出来るとは思っていないが、、これも検証のためである。若くして私に弟子入りしてきた者がいるので、協力してもらうこととなった。彼女は女性であるが、魔術の才に関しては飛び抜けた物を持っているのできっと……

謎の走り書き：成功した、魔術は本物であった。なるほど、かの貴族はだから道化を……