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【憑依】故郷の幼馴染が憑依オークに乗っ取られた話

Published: April 15th 2024, 10:00:07 am

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主人公くん:実は姫さまと仲良くなれるくらいには優秀な人間であったが、幼馴染がオークに襲われてしまったことで絶望し、都市に帰らずオークの集落で呆然として過ごす。オークたちは主人公を害することはできないため、共同生活に近い形となる。主人公も幼馴染に救われた命を無駄にするわけにもいかず、惰性のまま生き続ける。衝突もあったものの、自分の故郷を滅したオークたちと一緒に過ごす中で、主人公もオークたちのいいところが見えてきたりする。だんだんと幼馴染を奪ったオークたちを、憎みきれなくなっていることに気づき、深いため息をつく毎日である。結局フィーナのカラダはオークではなく主人公の子を孕んだ。

オーク:基本的には気さくな一族だけど、戦闘や交尾のことになるとストップが効かなくなる。メスを奪い合いになり、仲間同士で殺し合いになることもしばしば。主人公が見てられずに仲裁してくれることもあるので、オーク感覚ではもう主人公は仲間である。気に入ったメスを手に入れたら見せびらかしに行ったり、メスの体を手に入れた時には主人公に抱かれに行ったりもする。オークの感覚ではメスの奪い合いはしょっちゅうあるので、「以前とあるオークが主人公のツガイを奪ったことがあって、まだ根に持ってるらしい」くらいの感覚である。